

サッカー日本代表として、その力強いプレーで私たちを魅了し続ける堂安律選手。彼のキャリアと共に、そのプライベートな一面にも多くの注目が集まっています。
特に、2024年に結婚を発表されたパートナーの存在は、ファンならずとも気になるところですよね。
この記事では、堂安選手の妻である明松美玖(あけまつ みく)さんとはどんな人物なのか、そして一時期ささやかれた「怪しい」という噂の真相、さらには二人の馴れ初めまでご紹介していきます!
2024年6月2日、堂安律選手は自身のインスタグラムで、かねてより交際していた実業家の明松美玖さんとの結婚を正式に発表しました。
この報告は、日本のファンだけでなく海外のサポーターにも届くようにと、日本語と英語の両方で綴られました。この突然のビッグニュースは、サッカー界を駆け巡り、多くの人々から祝福の声が寄せられました。
ピッチでの厳しい表情とはまた違う、幸せ溢れる報告に、こちらまで温かい気持ちになりますね。
では、多くの人が気になっているお相手、明松美玖さんとは一体どんな方なのでしょうか?そのプロフィールを詳しく見ていきましょう。
堂安選手のパートナー、明松美玖さんは、1995年9月12日生まれで、堂安選手より3歳年上の女性です。
彼女の出身地は兵庫県神戸市で、実は堂安選手と同じ兵庫県の出身。この共通点が、二人が出会った当初から親近感を覚えるきっかけになったと、堂安選手自身も語っています。
同じ故郷を持つ二人が遠い海外で支え合っていると思うと、なんだか素敵な縁を感じますね。
プロフィールだけでも魅力的な彼女ですが、その経歴はさらに輝かしいものです。
明松さんは、大学在学中にその美貌と知性で注目を集め、人気ファッション誌でモデルとして活躍した経歴を持っています。
彼女が最初に脚光を浴びたのは、大学時代に出場した「ミスキャンパス甲南2015」でファイナリストに選出されたことでした。これをきっかけに、人気ファッション誌『JJ』でモデルとしてデビューを果たし、撮影現場では「場を明るくする存在」として、スタッフからも高く評価されていたそうです。
学生時代から夢に向かって努力し、着実にキャリアを築いてきたことが伝わってきます。
そしてモデルとして活躍された後、彼女はさらに大きな挑戦を始めます。それが、現在の彼女の肩書きにも繋がっています。
モデル活動を経て、明松さんは実業家へと転身を遂げ、現在では自身の化粧品ブランド「ShaShiShu」を手がける敏腕経営者として活躍しています。
2023年に立ち上げられたこのブランドは、天然成分にこだわったスキンケア製品を展開。その確かな品質とビジネス戦略が市場の需要を捉え、初回生産分は発売後わずか数日で完売するほどの成功を収めました。この成功は、彼女が学生時代から美容トレンドを熱心に研究し続けてきた、地道な努力の賜物だと言われています。
自分の「好き」を仕事にし、多くの人に支持されるブランドを築き上げる姿は、同じ女性として思わず憧れてしまいますね。
しかし、これほどまでに自身の力で道を切り拓いてきた彼女に、なぜか「怪しい」という噂が立ってしまった時期がありました。その少し気になる噂の理由と、その裏にある真相に迫ってみましょう。
「怪しい」という噂が広まった背景には、明松さんの「インフルエンサー」という職業に対する、一部の社会的な偏見や誤解があったようです。
一部のオンラインコメントでは「職業インフルエンサーか一番怪しい職業だよな」といった声も見られました。これは、インフルエンサーという比較的新しい働き方に対して、まだ実態がよく知られていないことから来る、根拠のないイメージが原因だったと考えられます。
新しい職業や働き方に対しては、どうしても様々な見方が生まれるものかもしれませんね。
そして、もう一つの理由として考えられるのが、彼女の華やかなキャリアそのものです。
モデルから実業家へという華やかなキャリアパスと、SNSを通じて垣間見えるライフスタイルが、一部で誤解を生んでしまった可能性も考えられます。
彼女はインフルエンサーとして約21万人のフォロワーを持ち、自身のブランドを成功させています。そうした成功した姿が、一部の人々にとっては現実離れして見え、先ほどの職業への偏見と結びついてしまったのかもしれません。
SNSではキラキラした一面が切り取られがちですが、その裏にはきっと見えない努力がたくさんあるはず。一部分だけで判断されてしまうのは、少しもどかしい気持ちになりますね。
では、こうした噂に対する「真相」は、どのようなものだったのでしょうか。
噂のイメージとは裏腹に、彼女の実像は、地道な努力を積み重ねて成功を掴んだ、確かなビジネス手腕を持つ人物です。
彼女が立ち上げたブランド「ShaShiShu」は、成分情報を公開するなど透明性の高い運営を徹底しています。また、インフルエンサーとしての活動においても、「自分が使って本当に良かったものだけを紹介する」という誠実な姿勢を貫いており、それがフォロワーからの強い信頼に繋がっています。
こうした事実は、彼女が真摯に仕事と向き合う努力家であることを物語っています。
噂に惑わされず、一つ一つの事実を見てみると、彼女がいかに誠実にキャリアを築いてきたかが伝わってきますね。
そんな素敵な二人は、どのようにして出会い、愛を育んできたのでしょうか。多くの人が気になる、その馴れ初めに迫っていきましょう。
二人の最初の出会いは、堂安選手がまだ18歳だった頃、共通の友人が主催したバーベキューの席でした。
お互いに兵庫県出身という共通点があったことからすぐに意気投合し、堂安選手も「出会った時から親近感を感じる女性でした」と後に語っています。初対面とは思えないほど、自然な形で二人の距離は縮まっていったようです。
共通の話題で盛り上がれると、初対面でも一気に心が近づきますよね。なんだか微笑ましいエピソードです。
しかし、二人はすぐにお付き合いを始めたわけではなかったようです。
出会ってから約1年間は友人として互いを深く知る時間を持ち、その後交際に発展。堂安選手がプレーするヨーロッパと、明松さんが拠点を置く日本との間で、数年間にわたる遠距離恋愛を乗り越え、見事にゴールインを果たしました。
会えない時間もオンライン通話でコミュニケーションを重ねるなど、地道な努力で絆を育んできた二人。お互いのキャリアにとって最も重要な時期に、物理的な距離という大きな試練を乗り越えた経験が、関係をより一層強固なものにしたことは間違いありません。
遠距離恋愛を乗り越えられたのは、お互いへの深い信頼と尊敬があったからこそなのでしょうね。
実は、二人が公式に結婚を発表する前から、その関係はメディアでたびたび注目されていました。当時の報道やSNSでの投稿を少し振り返ってみましょう。
二人の関係が公になる大きなきっかけとなったのが、2022年のサッカーW杯カタール大会中に『週刊文春』が報じたスクープでした。
記事では、明松さんがカタールのスタジアムで、堂安選手のご両親と共に試合を観戦している姿が捉えられていました 。これが「親公認の仲」であることの何よりの証拠として報じられ、二人の関係が真剣なものであると世間に広く認知されることになったのです。
参考元:文春オンライン
ご両親と一緒に応援する姿がキャッチされるなんて、関係の深さが伝わってくる心温まるエピソードですね。
さらに、ファンやメディアの間では、二人のSNS投稿も大きな話題を呼んでいました。
結婚が発表される前、二人がそれぞれSNSに投稿した写真が、お互いの存在を「匂わせる」ものだとして、たびたびメディアで取り上げられました。
例えば、堂安選手が当時所属していたSCフライブルクの本拠地である広場で撮影された写真を明松さんが投稿し、その後、堂安選手も同じ場所の写真を投稿 。また、2022年のクリスマスには、お二人とみられる人物がハワイのクルーザー上で過ごす様子がそれぞれのSNSで投稿され、大きな話題となりました。
参考元:文春オンライン
公にはできない時期の、二人だけのささやかなサイン。そう考えると、なんだかロマンチックで微笑ましい気持ちになりますね。
今回は、サッカー日本代表・堂安律選手の結婚相手である明松美玖さんについて、その素顔や経歴、そして二人で歩んできた道のりを詳しくご紹介しました。
一部の噂に惑わされることなく、事実を一つひとつ見ていくと、明松さんがいかに努力家で、真摯に自身のキャリアと向き合ってきたかがよく分かります。
それぞれが自立したプロとして、互いを尊重し、高め合いながら未来へ進んでいく。そんなパートナーシップを築く堂安選手と明松さんを、これからも温かく応援していきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。