モドリッチの妻はヴァニャ・ボスニッチ！馴れ初めや結婚、子供も調査
クロアチアの英雄であり、元レアル・マドリードの「マエストロ」、ルカ・モドリッチ選手。その神がかったプレーは、何度見てもため息が出ますよね。
そんなモドリッチ選手の輝かしいキャリアの陰には、常に一人の女性の存在がありました。
そこで今回は、ルカ・モドリッチ選手の妻・ヴァニャ・ボスニッチさんにスポットライトを当てて、彼女プロフィールや、二人の馴れ初めから結婚、そして3人のお子さんの情報までを徹底解説します！
目次
ルカ・モドリッチの妻はヴァニャ・ボスニッチ！
モドリッチ選手を公私にわたって支える妻、それがヴァニャ・ボスニッチさんです。
実は、単に家庭を守るだけでなく、かつては夫のエージェントとしてビッグクラブへの移籍を後押ししたほどの”敏腕”な一面を持っています。
サッカー界でも一目置かれるヴァニャさんとは一体どんな女性なのでしょうか。その気になるプロフィールから、さっそく見ていきましょう。
ヴァニャ・ボスニッチのプロフィール（年齢・職業・SNS）
ヴァニャ・ボスニッチさんは、モドリッチ選手より3歳年上の姉さん女房で、かつては選手の代理人としても活躍した、とても知的な女性です。
ヴァニャさんは1982年生まれ。ザグレブ大学で経済学を学んだ後、クロアチアの有名スポーツエージェンシーに就職しました。イギリスのタブロイド紙『The Sun』によると、そこでクライアントの一人であったモドリッチ選手と出会ったそうです。
彼女の聡明さは、モドリッチ選手のキャリアにおいても大きな役割を果たしました。ヴァニャさんは後に夫のエージェントとなり、トッテナムからレアル・マドリードへの移籍交渉を後押ししたと報じられています。まさに公私にわたる最高のパートナーですね。
現在は3人の子供の母親として家庭を支えるヴァニャさんですが、自身のInstagramといった公のSNSアカウントは持っていないようです。華やかなサッカー界にありながら、プライベートを大切にする堅実な姿勢が伝わってきます。
参考元：The Sun
ルカ・モドリッチと妻ヴァニャの馴れ初めから結婚まで
二人の出会いは、まるで映画のワンシーンのよう。モドリッチ選手がまだ19歳だった頃の、一本の電話がすべての始まりでした。
出会いは19歳の時！電話での会話がきっかけ
二人の運命的な出会いは2007年。当時、ヴァニャさんが働くエージェント事務所に、若き日のルカ・モドリッチ選手がクライアントとして所属したことがきっかけです。
クロアチアのメディア『Total Croatia News』など複数の海外メディアによると、二人の最初の接点は業務上の電話でしたが、その会話はなんと3時間にも及んだのだとか。
この長い電話を通じてお互いに強く惹かれ合い、ごく自然に交際へと発展しました。若き才能と、それを支える敏腕エージェント。仕事から始まった二人の関係が、生涯を共にする愛へと変わっていったストーリーは、とてもドラマチックですね。
4年間の交際を経て2010年に結婚
約4年間の交際期間を経て、二人は2010年5月にクロアチアの首都ザグレブで結婚式を挙げ、晴れて夫婦となりました。
結婚式には、モドリッチ選手の親しいチームメイトも駆けつけ、中でもクロアチア代表で長年の盟友であるヴェドラン・チョルルカ選手がベストマン（花婿の付添人）を務めたことは、ファンの間でもよく知られています。
翌年には教会でも挙式を行い、親しい家族や友人たちに囲まれて、永遠の愛を誓いました。
参考元：FourFourTwo
ルカ・モドリッチが愛する3人の子供
ルカ・モドリッチ選手と妻ヴァニャさんの間には、長男、長女、次女の3人の子供たちがいます。モドリッチ選手自身のInstagramには、子供たちの成長を祝う愛情深い投稿が度々見られ、彼が家庭を深く愛する優しい父親であることが伝わってきます。
- 長男：イヴァノ (Ivano)くん – 2010年生まれ
- 長女：エマ (Ema)ちゃん – 2013年生まれ
- 次女：ソフィア (Sofia)ちゃん – 2017年生まれ
特に、長女のエマちゃんは「お父さんそっくり！」とファンの間で話題になることも。モドリッチ選手が投稿する家族写真からは、子供たちの笑顔に囲まれた、穏やかで幸せな日常が確認できます。
ピッチでの厳しい表情とはまた違う、優しい父親としての一面。その背景には、家族と過ごす時間を何よりも大切にするモドリッチ選手の想いが感じられますね。
ルカ・モドリッチの家族愛がわかるエピソード3選
モドリッチ選手の成功は、家族の揺るぎないサポートなしには語れません。ここでは、彼の深い家族愛が伝わってくる3つの象徴的なエピソードをご紹介します。
1. バロンドール授賞式に家族全員で出席
モドリッチ選手のキャリアで最も輝かしい瞬間といえば、2018年のバロンドール受賞です。この栄光のステージに、彼の隣には愛する家族の姿がありました。
クリスティアーノ・ロナウド選手とリオネル・メッシ選手が10年間守り続けた牙城を崩した、歴史的な授賞式。モドリッチ選手は、その晴れ舞台に妻のヴァニャさんと3人の子供たち全員を伴って出席しました。
クロアチアのニュースメディア『The Dubrovnik Times』なども、家族と共にトロフィーを掲げるモドリッチ選手の感動的な姿を大きく報じています。家族が彼にとって、どれほど大きな力の源であるかが伝わってくるワンシーンですね。
2. 自伝で語られる家族への感謝
モドリッチ選手は、自身の半生を綴った自伝『My Game』の中でも、家族への深い感謝の気持ちを記しています。
紛争で故郷を追われた辛い幼少期から、世界の頂点に立つまでの道のり。その激動のサッカー人生を振り返る中で、彼は一貫して、自分を信じ、支え続けてくれた家族、とりわけ妻ヴァニャさんの存在の大きさに触れています。
彼の言葉の端々から、どんな時も味方でいてくれる家族がいたからこそ今の自分がある、という強い想いが感じられますね。
3. 夫婦で脱税疑惑を乗り越えた絆
輝かしいキャリアの一方で、モドリッチ夫妻は困難な時期も共に乗り越えてきました。その一つが、スペインでの脱税疑惑です。
2018年、スペインの税務当局から脱税の疑いで告発されるという、アスリートにとって非常に厳しい事態に直面しました。サッカーメディア『Goal.com』などの報道によると、最終的にモドリッチ選手は容疑を認め、罰金などを支払うことで和解しました。
このようなスキャンダルは、時に家族関係に影響を及ぼしかねませんが、ヴァニャさんは夫を支え続け、夫婦でこの危機を乗り越えました。この経験が、二人の絆をより一層強いものにしたのかもしれませんね。
参考元：Goal.com
【Q&A】ルカ・モドリッチの恋愛に関するよくある質問
ここでは、モドリッチ選手のプライベートについて、特に気になるであろう質問をQ&A形式で分かりやすくまとめました。
モドリッチの歴代彼女は？
妻であるヴァニャ・ボスニッチさんと19歳で出会い、長く真剣な交際を経て結婚しているため、モドリッチ選手に他の女性との交際が大きく報じられたことはありません。
信頼できる海外メディアを探しても、そういったゴシップは見当たりません。一人の女性を深く愛し続ける、彼の誠実な人柄がうかがえますね。
モドリッチの好きな女性のタイプは？
モドリッチ選手本人が「好きな女性のタイプ」をはっきりと語ったという情報は見つかりませんでした。
ただ、彼の人生のパートナーであるヴァニャさんが、経済学を学び、選手のキャリアを左右する交渉もこなす聡明な女性であることを考えると、そこからヒントが見えてきそうです。
きっと、知的で自立していて、自分の意見をしっかり持った女性に魅力を感じるのではないでしょうか。共にビジョンを共有し、対等なパートナーとして歩んでいける人を大切にしているのかもしれませんね。
モドリッチはいつ結婚した？
ルカ・モドリッチ選手とヴァニャ・ボスニッチさんは、2010年5月にクロアチアの首都ザグレブで結婚しました。
モドリッチ選手が24歳の時のことです。翌年には教会でも式を挙げており、夫婦として、そして家族としての新たな人生をスタートさせています。
まとめ
今回は、クロアチアの至宝ルカ・モドリッチ選手を支える妻、ヴァニャ・ボスニッチさんについてご紹介しました。
彼女はただ家庭で夫を支えるだけでなく、時にはエージェントとして彼のキャリアを切り拓き、人生のあらゆる局面を共に乗り越えてきた、まさに「最強のパートナー」です。
これからも、家族の愛を力に変えて、私たちを魅了し続けてくれるであろうルカ・モドリッチ選手の活躍から目が離せませんね！